東京最終レースが掘り出し物だった話

こんにちわ。真競馬です。

今日は東京競馬場にいってきました。

本当は人混み苦手な私は新宿駅を経由しなくてはならない東京競馬場ではなく川崎競馬場にいこうと思ってはいたのですが

今日は

  • アーモンドアイの子供が出走
  • 山林堂騎手が何故か騎乗日
  • 最近東京競馬場にいってない

等の理由で東京競馬場を選択しました。

途中まではそこそこ成績よく、次第に負けてっていう平凡な賭果に終わりそうで、久々な分楽しめてよかったし、損切りしようとしていましたが、最終レース思わぬ掘り出し物的な臭いがしたのでやってみることにしました。

2/8東京競馬場最終レース

  • 4歳以上1勝クラス
  • ダート1300
  • 混合

馬柱

ざっくりレースの要点

  • 1勝したのち掲示板はずし連発馬が半数
  • 地方最強馬二頭
  • 一番人気が3.7倍
  • 逃げ馬不在

というところです。

さらに簡単に言えば、荒れる可能性が非常に高い要素が揃ってるように見えるレースでした。

すべての馬が決定的なものを持っておらず、地方馬は実力があるが中央適正がどの程度あるか読みにくい。

逆にいうと、軸馬の判別ができれば極めてチャンスの大きいレースとも言えました。

何故マケズギライだったのか

本命はマケズギライにしました。

マケズギライは前走、前々走は中山での好走を経ての今回でした。

同じように4着二回で挑んだエコロヴァルムは同じ東京競馬場からの参戦で、そこを評価され三番人気。1勝クラスで3着経験のアルニラムが二番人気となっていました。

一見どの馬も勝つ可能性があるように見えますが、マケズギライが確かだったのは、前走の敗けが可能性を充分見せての敗けだったということです。

中山の短く厳しい最終の直線で、後方から鋭い決め手をみせての0.3差の二着。同じような内容を中山で二度連続でみせての今回は東京でした。

直線距離そのものも、レースの距離も伸びたことはそのレースぶりからみればプラス材料となります。もしこれが、前走伸びたが最後は伸びを欠いたとか、逃げたが差されたとなると評価は厳しかったですが、敗因がはっきりしていたので、可能性は倍率の割に高かった筈です。

倍率を上げたカサブランカキッド

軸が決まれば相手探しとなりますが今回は正直、横一線に近い力関係のレースだったと思います。

その為、大きな可能性から贅肉を削ぎとるように買い目を減らしていくのがベターだとおもいました。

ざっくりいうと

  • 二桁順位連発の馬はよっぽどのことがない限りごめんなさいする
  • 残った中から本命に勝てる余地のある馬をピックアップ
  • 更に残った馬から馬券に絡む可能性の馬をピックアップ
  • ピックアップした馬から調教で不安のある馬をごめんなさいする

この作業で6頭に絞りました。

◎→6頭にするということです。この作業をしているなかで3連馬券を買うのをやめるべき要素があります。それは

  • 結果的に人気馬だけになってしまう→ガミのリスク大
  • どうしても絞りきれない→的中の見込み薄
  • 本命の欠点に気づく→根幹から崩れる

逆に今回は

  • 絞るうちに本命に揺るぎない信頼を持った
  • 絞るまでが強ちスムーズだった
  • それでいてオッズ期待値の高い馬も残った

ということです。

特にカサブランカキッドは確実な信頼をもっていたわけではなかったですが期待値が高かったです。

二走前の中山を初め、勝ちとの差が1秒切るレースを三走続けていた。それでいて調教も好調。

他の人気馬が同じような成績で挑んできていますから馬券に絡める価値が高かったのです。

考えられるのは騎手の名前、そして馬券に絡んでいなかったこと。それで人気が薄れてしまった。

本命に併せてこのレースは掘り出し物が揃ったレースだったということです。

まとめ:こんなレースはおすすめです

  • 一番人気のオッズが高く
  • 人気ではなく、馬の能力が割れている
  • それでいて自分なりに根拠をもって分析できていて
  • あっさり予想が整う
  • なのにオッズは高い見込み

そんなレースに遭遇したら是非買ってみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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