第十八回複勝チャレンジ二転がし目
7/24浦和競馬場
11R◎トーセンジェミニ


選択理由
- 圧倒的一人気は昇格戦だった
- Bクラスでの戦績を重視した
- 調教のよさ
- 前走はハイレベルだった
- 当該コースの条件
今回のレースはB3C1の条件戦でした。最初に目についたのは一番人気にもなっていたファストレーンでした。元々JRAの新馬勝ち、前走も快勝で三連勝。相手は昨日好走してたココモローズですから人気になるのは当然です。
一方、トーセンジェミニは前走は前走は敗北したのですが、JRA2勝のカナールウェイズが大敗するような、かなり高レベルのレースでした。そこは流石に参考外とすると前前走が対象になりますが、Bクラスでしっかり二着に食い込んでいたので、あぁあとは展開ひとつだなとわかりました。
調教でも他の馬より内容よく動いていたようなので、相性のよい笹川騎手に戻るなら固いと。
結果
ばっちり。でも固くて元返し。。。

回想
実際には騎手の力が大きかったのではないでしょうか。浦和競馬場1500は形状の問題で先行争いで出遅れるともう厳しい部分があります。
そのなかで、各馬が一気に詰まる最初の部分で笹川騎手のスタートは思わず声が出ました。
こんなにか、という感じです。
言語化が難しいので以下リンク参照
地方競馬ライヴ:
そこからはトーセンジェミニにとってのペースを守り、淡々とレースをすすめ、最後はしっかりと逃げ切り。本当に職人技でしたね。勿論、馬の能力あってのことです。
また、ファストレーンははじめてのクラスでの走りとしては上々で、上積み考えれば次は狙っても良いかもしれません。
第十八回複勝チャレンジ三転がし目
7/24浦和競馬場
最終◎ウインブリエ

選択理由
- メインが元返しだったから
- 前走で適性を証明していた
- 順当にいけば二頭が抜けていた
メインが元返しだったので、少しは成長をしようと同日二回目のチャレンジを決行しました。
浦和競馬場2000mのレースです。コーナーが六度あり、割りと特殊で変な馬が突如きたりします。逆にいうと適性はよく出ます。戦績から見るに、基本的にはユイノパチョレック、ウインブリエの二択だろうと思いました。ハタノラトゥールというのもありましたが、不良馬場で成績を出していましたが、良馬場ですと著しくパフォーマンスが落ちていましたので除外。複勝に絡むことはあれど、勝ち負けは厳しい。結果、二頭の一騎討ちと予想。
結果
手堅い二着でチャレンジ成功も伏兵にやられた

回想
元気な新人、中山騎手の大逃げを許し二着でした。

浦和競馬場2000は1400~1600から参戦する馬が少なくなく、初物で適性を示し勝つことが多々あります。特に、新人のハンデはこうしたことがよくあるように思います。これも含めた予想は、個人的には正直当てずっぽうに近いと思っている(他距離で駄目でも2000で走ってしまう)ので、ある程度は覚悟してました。
勿論、これまでの走りや、血統から読み取るなど方法はあれど、走ってみないとわからないとおもいます。
ですので、こうしたことを踏まえた中でもしっかりと二着に残ってくれたウインブリエと福原騎手には感謝です。
もう少し早めに動いてくれたらな、とも思わないでもないですが、結構それで動いた結果最後まで持たなかったりするので。
まとめ
今回は元返しということもあり、二つチャレンジしましたが無事転がし続きました。浦和は中々固さと荒れ具合を正直掴みきれない部分もあり、最後の二択にやられることが多いです。本日のもともとの予想の◎結果だけ見ると
7Rジェノバフレイバー❌
8Rゴーダンシング🥈
9Rトーセンペネロペ❌
10Rノクターナル🥉
11Rトーセンジェミニ🥇
12Rウインブリエ🥈
と、3頭に1頭は最下位に。。。
だから競馬は面白いと言えばそれまでですが、少頭数の浦和ですからもう少し精度をあげたいところです。
明日も地道にチャレンジしていきたいと思います。今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。