第十五回複勝チャレンジ六転がし目
7/10川崎競馬場6R
◎グローリアスゾスマ


選択理由
- 他に目ぼしいレースがなかった
- 10頭立て
- ライバルは3頭の見通し
- 二連勝の内容
本日は新馬戦もあり、他のレースも中々実力拮抗していて難しいレースが多く、本来なら対象にならない6Rを選びました。
10頭立てとやや少ない頭数で、ライバルは3頭で4.5.7.だと思っていました。
このうち4.は浦和からの参戦で適正が不明、5.は悪くないものの勝ちきれていない弱点が目立ちました。7.は勝っているもののC2八九で、C2三四五だと圧倒的にパフォーマンス落ちており、力量がその中間にあり、C2六で勝っている本命に劣ると予想しました。
現にグローリアスゾスマは二連勝でひとつはC3ですから危うさもありましたが、C2勝ちの内容は2着とはクビですが、2着3着は二馬身離れてましたから強い内容で、これが休み明けの内容となれば文句無しでした。
騎手は増田騎手で勝率は高くないですが、継続して乗っているので信頼してみることに。
結果
見事に1着❗


回想
スタートは横一列でほぼみんな互角。キタノアマポーラがやや優勢といった程度でした。

しかしカーブに入るまでにセイパレルとグローリアスゾスマが執念で先手を奪いに。

八枠の二頭がレースを引っ張る形になりました。

向こう正面ではしっかりと手綱を握って行きたがる馬を調整する増田騎手。
増田騎手が動いたのは丁度直線が終わりかけの頃でした。

一気に先頭に出て勝負を決めに。

それまで前を争っていたセイパレル、キタノアマポーラは伸び脚鈍く脱落。溜めていたメタルハートとビューティービーストが追い上げますがグローリアスゾスマは脚を残していました。

一気に駆け抜けメタルハートの猛追許さず。完勝でした。
勝因
まず、ライバルを3頭にまで絞れるまでが割りと早く、レース選択自体悪くなかったように思えました。
絞れたライバルは皆それぞれ好走確率ありましたが、C2七八程度のレースで比較がしやすく、力差をある程度把握しやすかったのも勝因のひとつだとおもいます。
また、今回は今までの複勝チャレンジでは選ばない増田騎手を選んでみました。勝率は高くない騎手なのですが、継続騎乗で結果を残していたので、馬の力を落とさずレースに挑んでくれると思って選択して、見事に勝ってくれたので私としては大変に大きな進歩だと思っています。
今後もこのようなレースを買わねばならないときもあるでしょうからこのレースを糧に継ぎに繋げていければとおもいます。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
