第十九回複勝チャレンジ一転がし目結果

第十九回複勝チャレンジ一転がし目
7/30船橋競馬9Rレインボーポラリス

選択理由

  1. 少頭数
  2. 前走の敗けから推測できる力
  3. 想定された相手の問題点

まずこの日の船橋競馬の中では少頭数であり、複勝チャレンジ一発目として確率をあげるために選びました。その中でレインボーポラリスは戦績は安定していないのですが、C1一二組で度々馬券になっており、前走も僅差の4着。強敵揃った中での結果で、今回の一人気にも先着。一人気は久々だったとはいえ、このクラスの強敵相手に馬券になってきた相手なので、そことの比較もあり選びました。

結果

行方不明。。。

敗因考察

そもそもリノメテオールと二択に絞っていたのでこのレースは全く見当違いの予想をしていたということです。基本的に予想の軸に考えていたリノメテオールが叩き二戦目という少し曖昧な根拠だった上、その前走を参考に他の予想を企てていたので、ずれが生じました。二着のシナジーエフェクトなども候補に上がらなかったわけではないですが、そこを選べるほど根拠を集められなかった力不足もあります。今回は完敗です。

第二十回複勝チャレンジ一転がし目
7/30船橋競馬10Rグリーンダイヤル

選択理由

  1. 当該条件に足る馬の少なさ
  2. 人気の中に中央馬
  3. 一人気は連勝中も疑問あり

結果

なんとか3着

回想

あぶなかったです。しかし、なんとか3着に食い込むことができました。

グリーンダイヤルはもともと後ろから進める馬ですし、御神本騎手はよく乗ってるので安心といえば安心ですが、やはり怖いものです。

人気の構図としては中央からきて二連勝のチャプリ、同じく中央からきて前走は大井で着順ほど負けてないベルシャンソン、そして地元では有力のグリーンダイヤルの三頭でしたし、私も基本的にはこの3頭だと思ってました。

特にベルシャンソンは適正不明な部分が多く、馬券から外れるリスクは多いに想定されましたので、結果はそこそこ予想通りだったようにも思います。
反省があるとすれば、やはりチャプリを信頼しきれなかった部分。持ちタイム、結果からグリーンダイヤルに先着は厳しいと感じていました。
ともあれ、的中できましたのでまた連続転がし目指していきたいと思います。

7/31船橋競馬7~12レース予想

7/31船橋競馬7~12レース予想本命

7R◎4.リンガスロシェ

ここ3走は船橋競馬1200で2勝二着一回。その二着も強敵との勝ち負け。出て逃げてが徹底されての結果だけに大崩は考えにくい。

8R◎6.ミラクルミッキー

転入二戦目だが緒戦をしっかり勝ちきったミラクルミッキー。前走は二着以下を大きく離しての圧勝だけに連勝必至。

9R◎8.キングスレイヤー

ここ5走では常に道中4番手につけて勝ちきってるキングスレイヤー。操縦性の高さ、騎手の手腕と相性の良さを示しており魅力。ここでも型は崩れそうにない。

10R◎3.ホシノスナ

倒してきた相手、タイム、内容と絶好調を感じさせるホシノスナ。4走前の不良馬場を除けば大崩なく、今日も勝ち負け。

11R◎6.ゼアシュネル

依然として底を見せないゼアシュネル。馬場問わず相手を圧倒的に引き離してきた強さは素直に信頼すべき。

12R◎7.レーザーショー

未だ連帯を外さないレーザーショー。今回は最終ながら強敵犇めく高レベルレースだが、単騎の逃げ馬想定されており、ターゲットは明確。鋭く射貫くレーザーショーを楽しもう。

7/31船橋競馬7~12レース予想買い目

2025船橋競馬集計からみた脚質傾向について

今回はこれまで集計した2025年前期の船橋競馬から脚質の性質を分析してみることにした。
項目としては

  1. 距離別の集計
  2. レースの頭数での傾向
  3. レースごとの脚質の組合せの傾向

各項目から稚拙ながら精一杯船橋競馬の真相に迫っていこうという試みである。

脚質別に傾向

脚質別に検証していく。方法はレース結果から、逃先差追が各々何%を占めるかをだし、ほこから傾向を探るものである。
以下の数字は逃先差追の順番に割合をだしている。みていこう。

1000m

全25レース
一着56%24%16%1%
二着32%38%38%12%
三着16%52%20%12%
勝ち馬の半分以上は逃げ。先行まで含めると八割に上る。差しきるのは難しいレースと解る。

1200m

全174レース
一着50%26%18%6%
二着35%37%19%8%
三着26%32%39%13%
こちらも半数以上が逃げ先行。気持ち先行割合が強いが、ここでも差しきりを狙うのはなかなか難易度が高い。

1500m

一着49%39%10%10%
二着20%25%19%15%
三着25%31%31%12%
前が有利なのは変わりないが、逃げ一辺倒に陰り。2着3着に関しては差がなく狙える。

1600m

一着49%16%25%9%
二着25%27%34%12%
三着27%27%29%16%
はじめてここにきて先行の戦績を差しが上回る。一着から三着まで同じ傾向で、後ろを軸にするならここらへんのレースからになるか。

1800m

一着45%41%13%0%
二着36%27%23%13%
三着22%32%27%18%
マイルから200延びただけだが、再び逃げ先行天国に。そのかわり、三着に追いが届く割合はココイチなので、3連を組むときは注視したい。

2200m

一着25%25%37%12%
二着37%12%37%12%
三着25%25%37%12%
勝ち馬はここまでくると脚質を選ばないようにもみえる。逆に差し追い込みは変わらない成績で馬券に絡んでくるので脚質を気にしなくて好きな馬を、強い馬を狙っていこう。

頭数別傾向

10頭以上

10頭

一着51%17%20%11%
二着40%31%13%11%
三着31%26%28%9%

11頭

一着49%26%17%7%
二着41%24%20%13%
三着30%22%26%19%

12頭

一着49%29%15%5%
二着31%36%21%11%
三着26%36%27%12%

13頭

一着30%45%25%0%
二着30%35%30%5%
三着15%35%25%25%

14頭

一着36%31%24%4%
二着24%29%31%16%
三着26%26%34%12%

10~12頭だと逃げ先行天国になっているが13~14頭になるとライバルの多さからか差しが決まりやすくなっている。

少頭数だと

9頭

一着50%15%25%10%
二着40%20%25%15%
三着20%35%30%15%

8頭

一着72%28%0%9%
二着27%36%27%9%
三着20%35%30%15%

7頭以下 

一着71%14%7%7%
二着57%21%21%4%
三着7%35%28%28%

少頭数でのレースになると力もそうだが、出たところ勝負で、最初の陣形を崩すには相当の力量が必要。また新馬戦などの影響もあるだろう。

組み合わせ別

今回の検証では、私が日頃から気になる展開の部分の検証である。逃げがどれだけ絡み、差しがどれだけ効くのかといったものである。
逃逃逃〜追追追までの64通りの傾向を探る。
逃げの定義はスタートからハナを奪って最後までいく馬。なので本来は1〜2頭であり、三頭被ることはないとは思うが、普段のレースぶりや、そのレースでの展開的に被ったときは逃逃逃もあり得るとした。

最も多かった組み合わせ

逃先先で26レース

次に逃逃先と逃逃差で其々5レース
これに準じて逃げor先行が一着二着に残るレースが殆どで差しや追いが前にくるレースはいずれも一桁台だった。基本的に逃げ先行有利とわかる。

だが注目したいのは

逃差差、逃差先行の組み合わせ

其々12レース、14レースあり、合わせると7%で逃先先に匹敵する。
傾向としては半数以上が稍重、重、不良馬場で差しの効きやすい環境であったことが挙げられる。また二着三着でやってきた差し馬の実に87%が内、外枠であった。狙うときは内外枠で馬場の悪い時がおすすめ。

まとめ

  1. 船橋は基本的には逃げ先行天国
  2. 距離は短く少頭数だとより顕著に現れる
  3. 距離が延び頭数が増えると差しの気運高まる
  4. 組合せは逃げ馬と先行の組合せが特に多い
  5. しかし馬場が湿ると差しの気運高まる

以上のような結果が得られた。
実際には多くのダートレースに見られる傾向に大きな差はないがこうして統計をとることで、より理解が深まったようにも思える。
これを参考に船橋競馬を楽しんでいきたいと思います。今回も最後まで見てくださりありがとうごさまいます。

第十八回複勝チャレンジ四転がし目

第十八回複勝チャレンジ四転がし目
7/29船橋競馬10Rレオボヌール

選択理由

  1. 前走当該条件での勝ち負け
  2. 船橋では掲示板外し一度のみ
  3. 上位人気の問題点

この条件下では一度のみだったレオボヌールですが、船橋競馬の戦績は2-0-2-1と好調。前走も同じ条件で僅差の3着だったのでここでは力上位と感じていました。上位人気の馬は降格馬や、騎手が有力ではないなど懸念も重なり、ここはボールドトップでいこうとおもいました。

結果

惨敗

反省点

いまになって落ち着いて見れば、というところですが勝ち馬は降格で、前走内容は上のクラスでレースになっての降格だったので軽視しすぎた部分があります。また、レオボヌール自信も久々(これは調教で問題ないと判断した)だったし、相手もそこまで強くないなかでの戦績でした。つまることころ、検証あまいままの購入でした。大変初歩的なニアミスだったように思います。反省し、修正し、次にいかします。

船橋競馬25年前期六ヶ月距離別おすすめ騎手

昨日既述したように本年度の船橋競馬の戦績を大まかに集計した。そこから今回は距離別おすすめ騎手を独自にピックアップしてみた。昨日同様、基本的に強くて鉄板のあの騎手や、あの騎手は抜いてみた。ぜひ参考にして見ていただきたい。

船橋1000m注目騎手

本橋孝太騎手(一着2回 二着3回 三着1回)

前半では22回しかなかった1000mのレースで6度馬券に絡んだ本橋騎手。この距離だけでなら他のリーディングクラス騎手と対等以上に勝負になっているようで、人気に関係なく馬券に絡んでいる。ザイデルバストなど強力な馬から新馬まで幅広く狙える。

神尾香澄騎手(一着0回 二着1回 三着1回)

短距離で馬券に高確率で絡むことでおなじみの女性騎手でもある神尾騎手。船橋でも、最短距離の1000mで絡んでいる。回数は二度と極めて少ないようにも見えるが、女性騎手の斤量を武器に先手必勝の船橋では騎乗機会を考えれば一考の余地あり。

船橋1200m注目騎手

澤田龍哉騎手(一着7回 二着6回 三着9回)

船橋でもっとも頻度の多いのがこの1200だが、リーディングクラスの成績を残す騎手が馬券絡み回数30前後に対して澤田騎手の馬券絡み回数は22と、全体成績に対して高頻度。特に外枠での回数は二度のみで残りは内中枠という結果に注目した。1200mで出走し中内わくなら根拠の一つに。

笠野雄大騎手(一着7回 二着5回 三着6回)

当該条件馬券絡み数18とこちらも他のリーディングクラス騎手との成績の開に比較し、非常に高確率の成績。脚質では逃げ(8)と差し(7)での成績が大半を占め、クラスはC2が八回。Cクラス付近でこの距離なら狙い目。

本田正重騎手(一着15回 二着12回 三着13回)

当たり前すぎて挙げるのはどうかと憚られる部分もあったが、馬券絡み40回は飛び抜けていたので一応。どの条件でも船橋では常に上位に位置する騎手なだけに当然に思えるが、次点の笹川騎手が34なのでやはり特筆。

船橋1500m注目騎手

篠谷葵騎手(一着5回 二着5回 三着3回)

そこまで頻度の多くない1500m(1/3程度)、リーディング騎手らが大凡10~19程度の馬券絡み頻度に対し、13回の篠谷騎手。頻度の多い1200での成績が12回なのでこの距離の得意さを伺える。条件は関係なく絡んでおり、強いて言うなら半分近くは逃げ馬。

仲野光馬騎手(一着3回 二着4回 三着3回)

勝率5%台、半年経過で騎乗数200に満たない騎手だが、この距離での馬券絡みは10回で、他の有力騎手に迫る。内枠の成績は落ちるが、中、外であれば馬券としての旨味も。人気薄に乗ることが多いため、馬券の力を上げるには重宝するか。

船橋1600m注目騎手

御神本訓史騎手(一着8回 二着3回 三着1回)

個人的にも船橋マイルは御神本騎手というイメージは持っていたが、あながち間違いではなかったかもしれない。半年のうち船橋マイルでの馬券絡みは12回。船橋で馬券に絡んだ28のうちの12回なので得意なのが伺える。また、1500に関しては一度のみ。有力な騎乗馬をお手馬にする騎手なだけに、その馬の得意距離に影響する部分もあるが、特筆しておいた。

川島正太郎騎手(一着3回 二着8回 三着3回)

たくさんいる船橋の有力騎手の一人でもある川島騎手。他の距離でもトップに迫る成績を残しているが特にこの1500では14度の馬券絡み。数字だけの単純比較ならこの距離では笹川騎手に勝っている。船橋では一考したい騎手の一人。

船橋1700m注目騎手

木間塚龍馬騎手(一着0回 二着0回 三着2回)

この条件では2度の馬券絡みだった。極めて少なく思えるだろうが、当該条件の開催自体八度と極めて少ない中での成績。他の条件では他の騎手と同じか少し少ない成績で苦しんでいる様子の木間塚騎手なだけに、この1700では注目したいところ。

野畑凌騎手(一着1回 二着0回 三着1回)

朝から晩まで精力的に騎乗をする南関のエース的騎手の一人だが、他の条件での成績は、その騎乗数に対して見劣りする。この条件でも二度。しかし、応援も兼ねて、あえてこの条件での成績で取り上げる。今は怪我で騎乗できないが、再び復活することを祈る。押忍。

船橋1800m注目騎手

笠野雄大騎手(一着2回 二着3回 三着1回)

二度目の登場。船橋1800mは一開催3〜4レース程度と少なめ。そんな中で6度の馬券絡みなので高水準である。この条件は前期は6.7.11.12レースでの開催だったが、6度のうち4度が最終レースであった。根拠は薄いが、数字だけ見れば最終で1800の笠野騎手なら2/3の確率で。

矢野貴之騎手(一着4回 二着0回 三着2回)

これも取り上げるのが今更感も強い騎手の一人だが、条件レースが少なく、結果的に強い騎手はそのままランクイン。満遍なく、安定的に矢野といった感じ。

船橋2200m注目騎手

山口達弥騎手(一着1回 二着3回 三着0回)

1800m同様極めて開催の少ないレースで前期は八度のみ、主に8.9.11.12レースでの開催だった。そんな中で山口騎手は最終レースでのみ、四度絡んでいた。なんと最終の2200は四回のみの開催なので100%である。狙わない手はない。

西啓太騎手(一着1回 二着0回 三着1回)

今年度船橋での騎乗回数は決して多くないので、正確には他の距離で成績が良くないと決めつけられないが、特筆するとすればこの2200の成績。山口騎手同様に8度のみの開催のレースで二度馬券に絡んでいる。船橋で西騎手を狙うなら他の距離よりもこの距離が狙い目か。

まとめ

今回は船橋競馬における距離別おすすめ騎手をピックアップしてみた。実際にはこのとおりの結果がいつも出るわけではないが、何か悩んだり初めて船橋競馬をする人はぜひ参考材料の一つにしてみてはいかがだろうか。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日は恐らく脚質から分析を行ってみたいとおもいます。

7/29船橋競馬7~11レース予想

7/29船橋競馬7~11レース予想本命

7R◎9.サクセスベージュ
転入後掲示板外しは一度のサクセスベージュ。二走前には格上相手にもあと一歩のレース展開しており、ここのメンバー相手なら。

8R◎7.マナフラッシュ
除外を除いて二着一度であと全勝の逸材。今回もクラス変動ないなら素直に信頼すべし。

9R◎9.サザンラピッド
二走前は案外だったサザンラピッド。クラスの壁を感じたレースから一転。前から進めるレースに変えて前走しっかり改善。再び格上相手となるが新味活かして。

10R◎10.ボールドトップ
自在な脚質が魅力のボールドトップ。今回は追い比べ強しの布陣だけに前からすすめられれば一つ抜ける。

11R◎6.ホウオウトゥルース
昨年オープン勝って依頼、苦しいレース続くが、ここにきて巻き返し体制に。他が格付けA,Bで苦しむ中、オープン実績で馬券連続は見栄え悪くとも期待が持てる。少頭数なら揉まれず勝ち負けに。

7/29船橋競馬7~11レース予想印

7R
◎9.サクセスベージュ

続きはnoteで

https://note.com/jyakusya_2024/n/n769019bb0372

第十八回複勝チャレンジ三転がし目❗

第十八回複勝チャレンジ三転がし目
7/28船橋競馬9Rマジックモーメント

選択理由

  1. C2からの上がり馬が大半を占めていた
  2. 相手は三頭に絞れていた
  3. 懸念点が見当たらなかった

このレースはC1に位置付けられていましたが、Bクラスからの参戦はなし。ドントレットゴーはBですが笠松からの参戦で、同列にはならないと考えていました。地方転入してからマジックモーメントは一度5着になっただけであとは馬券の馬ですから、こうした条件では自分の不調以外は問題ありません。
そうていした相手は、直接比較の難しいドントレットゴーと、一度同じレースで先着したエルロロ、一馬身に迫られたグレッグでした。

結果は

圧勝。流石に固すぎて複勝つかず。人気薄の飛び込みを期待しましたが。

回想

実に簡単に先手を奪ってしまいました。船橋は前有利の馬場ですから、ここまで簡単に奪うのであればまだまだ先はありそうなマジックモーメント。

レースを通してドントレットゴーがプレッシャーをかける形ですすみましたが、マジックモーメントの方が一枚上手な様子。

三馬身はつけられましたが、馬場に慣れ、クラスに慣れればこのドントレットゴーは充分狙えそうだなとも思いました。

ちなみに、今回は後ろはともかく、マジックモーメントの勝ちは揺るがないと思っていたので単勝も購入していました。

見事1.7倍ついたので、浮いたお金で次のレースを買いましたが撃沈。。。
またがんばろうと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました。

25年船橋競馬場上半期集計結果から見た、期待したい騎手5選

2025年度の船橋競馬6開催の30日程全てのレースの集計を行った。(6月最終日は下半期に集計する)
主に勝敗、脚質、馬体重、ハンデ、枠、距離、馬場などを集計し、見えてきた傾向から、今回は注目騎手を五名挙げていく。ぜひご参考にしてみてください。
※また、皆様が日頃から注目しているであろう笹川騎手、矢野騎手、御神本騎手、本田騎手、張田騎手、川島騎手などの船橋で安定的に活躍している騎手は除いていいます。

山口達弥騎手

出典:https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RiderList

一着9回二着22回三着6回
勝数自体はそこまで際立った数字では無いが、二着の回数で言えばリーディング騎手らに迫る数。重馬場より良馬場での好成績が目立ち、かつ外枠で14回、中枠で23回の馬券絡み。
どういうわけか最終での成績がよく、今回集計した30日程のうち、七度最終レースで絡んでいた。中〜外枠で最終レースに出走していたら狙い目か。

澤田龍哉騎手

出典:https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RiderList

一着12回二着14回三着18回と安定して馬券に絡んでいる印象。馬券に絡んだ成績の半分近くを内枠で走っており、得意としている模様。どういうわけか全体の内、8Rだけで8度絡んでいる。8Rで内枠出走ならば狙い目なのか。

山中悠希騎手

出典:https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RiderList

個人的に今年ブレイクした騎手の一人で注目株。一着23回二着17回三着14回と好成績で、全体の成績でも昨年の勝利数を半年で達成。脚質、馬場、レースなど隔たりなく満遍なく成績を残している。

山本大翔騎手

出典:https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RiderList

昨年デビューの二年目。まだまだハンデ対象騎手ではあり、船橋での戦績も一着7回二着7回3着3回というところ。しかし、ハンデと若さが影響してか、馬場コンデションが悪いと一変する。戦績のうち、不良馬場では一着一回二着四回、重馬場3勝と絶好調になる。馬場の荒れるときはこの騎手に一考あり。

椿聡太騎手

出典:https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RiderList

本年5/5に初騎乗し、その開催期間の5/9に初勝利。既に1-3-3-45の成績を残しており、初々しく、果敢で積極的な騎乗が大変好印象の騎手である。今後の伸びしろも考えると大変期待できる。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は本年度船橋競馬の上半期集計した結果から個人的に注目している騎手を挙げてみました。下半期の船橋競馬もぜひ皆様で楽しんでいってみてください。

第十八回複勝チャレンジ二転がし目❗

第十八回複勝チャレンジ二転がし目
7/24浦和競馬場
11R◎トーセンジェミニ

選択理由

  1. 圧倒的一人気は昇格戦だった
  2. Bクラスでの戦績を重視した
  3. 調教のよさ
  4. 前走はハイレベルだった
  5. 当該コースの条件

今回のレースはB3C1の条件戦でした。最初に目についたのは一番人気にもなっていたファストレーンでした。元々JRAの新馬勝ち、前走も快勝で三連勝。相手は昨日好走してたココモローズですから人気になるのは当然です。
一方、トーセンジェミニは前走は前走は敗北したのですが、JRA2勝のカナールウェイズが大敗するような、かなり高レベルのレースでした。そこは流石に参考外とすると前前走が対象になりますが、Bクラスでしっかり二着に食い込んでいたので、あぁあとは展開ひとつだなとわかりました。
調教でも他の馬より内容よく動いていたようなので、相性のよい笹川騎手に戻るなら固いと。

結果

ばっちり。でも固くて元返し。。。

回想

実際には騎手の力が大きかったのではないでしょうか。浦和競馬場1500は形状の問題で先行争いで出遅れるともう厳しい部分があります。
そのなかで、各馬が一気に詰まる最初の部分で笹川騎手のスタートは思わず声が出ました。
こんなにか、という感じです。

言語化が難しいので以下リンク参照
地方競馬ライヴ:

地方競馬ライブ keiba-lv-st.jp

そこからはトーセンジェミニにとってのペースを守り、淡々とレースをすすめ、最後はしっかりと逃げ切り。本当に職人技でしたね。勿論、馬の能力あってのことです。
また、ファストレーンははじめてのクラスでの走りとしては上々で、上積み考えれば次は狙っても良いかもしれません。

第十八回複勝チャレンジ三転がし目
7/24浦和競馬場
最終◎ウインブリエ

選択理由

  1. メインが元返しだったから
  2. 前走で適性を証明していた
  3. 順当にいけば二頭が抜けていた

メインが元返しだったので、少しは成長をしようと同日二回目のチャレンジを決行しました。
浦和競馬場2000mのレースです。コーナーが六度あり、割りと特殊で変な馬が突如きたりします。逆にいうと適性はよく出ます。戦績から見るに、基本的にはユイノパチョレック、ウインブリエの二択だろうと思いました。ハタノラトゥールというのもありましたが、不良馬場で成績を出していましたが、良馬場ですと著しくパフォーマンスが落ちていましたので除外。複勝に絡むことはあれど、勝ち負けは厳しい。結果、二頭の一騎討ちと予想。

結果

手堅い二着でチャレンジ成功も伏兵にやられた

回想

元気な新人、中山騎手の大逃げを許し二着でした。

浦和競馬場2000は1400~1600から参戦する馬が少なくなく、初物で適性を示し勝つことが多々あります。特に、新人のハンデはこうしたことがよくあるように思います。これも含めた予想は、個人的には正直当てずっぽうに近いと思っている(他距離で駄目でも2000で走ってしまう)ので、ある程度は覚悟してました。
勿論、これまでの走りや、血統から読み取るなど方法はあれど、走ってみないとわからないとおもいます。
ですので、こうしたことを踏まえた中でもしっかりと二着に残ってくれたウインブリエと福原騎手には感謝です。
もう少し早めに動いてくれたらな、とも思わないでもないですが、結構それで動いた結果最後まで持たなかったりするので。

まとめ

今回は元返しということもあり、二つチャレンジしましたが無事転がし続きました。浦和は中々固さと荒れ具合を正直掴みきれない部分もあり、最後の二択にやられることが多いです。本日のもともとの予想の◎結果だけ見ると

7Rジェノバフレイバー❌
8Rゴーダンシング🥈
9Rトーセンペネロペ❌
10Rノクターナル🥉
11Rトーセンジェミニ🥇
12Rウインブリエ🥈

と、3頭に1頭は最下位に。。。
だから競馬は面白いと言えばそれまでですが、少頭数の浦和ですからもう少し精度をあげたいところです。
明日も地道にチャレンジしていきたいと思います。今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

第十八回浦和競馬複勝チャレンジ初転がし

第十八回浦和競馬複勝チャレンジ初転がし

選択理由

  1. 前走、前前走で浦和2000での見通し
  2. 多分敵はロックフレイバーのみ
  3. 一応騎手は継続


相手候補はロックフレイバー、シャンボール、ダートレイジング、ヒロシゲジャックだった。ヒロシゲジャックは降格というだけなので早々に切りました。ダートレイジングは矢野騎手からの乗り替わりが気がかりでしたし、シャンボールは夏場の大幅減量がどちらに出るかわからないリスクがありました。結果的にロックフレイバーとシャンボールを選びました。

結果

勝ったはいいが。。。

反省点

はじめの選択はロックフレイバーでした。距離適性、戦績、騎手などに自分の中では鉄板だった。実際に単勝倍率も1.9でした。
複勝だと元返しリスクがあったのと、実際には展開次第でリュウノアンが出てもおかしくないと判断したのでリュウノアンを選んだだけで、もしこれが転がしが進んだ中での判断なら恐らくロックフレイバーを選択していました。その点において大きな反省。
正直ロックフレイバーの敗因も掴めておらず、凹んでいます。
今日も不安ですが楽しんでやっていきたいとおもいます。