2025年度の船橋競馬6開催の30日程全てのレースの集計を行った。(6月最終日は下半期に集計する)
主に勝敗、脚質、馬体重、ハンデ、枠、距離、馬場などを集計し、見えてきた傾向から、今回は注目騎手を五名挙げていく。ぜひご参考にしてみてください。
※また、皆様が日頃から注目しているであろう笹川騎手、矢野騎手、御神本騎手、本田騎手、張田騎手、川島騎手などの船橋で安定的に活躍している騎手は除いていいます。
山口達弥騎手

一着9回二着22回三着6回
勝数自体はそこまで際立った数字では無いが、二着の回数で言えばリーディング騎手らに迫る数。重馬場より良馬場での好成績が目立ち、かつ外枠で14回、中枠で23回の馬券絡み。
どういうわけか最終での成績がよく、今回集計した30日程のうち、七度最終レースで絡んでいた。中〜外枠で最終レースに出走していたら狙い目か。
澤田龍哉騎手

一着12回二着14回三着18回と安定して馬券に絡んでいる印象。馬券に絡んだ成績の半分近くを内枠で走っており、得意としている模様。どういうわけか全体の内、8Rだけで8度絡んでいる。8Rで内枠出走ならば狙い目なのか。
山中悠希騎手

個人的に今年ブレイクした騎手の一人で注目株。一着23回二着17回三着14回と好成績で、全体の成績でも昨年の勝利数を半年で達成。脚質、馬場、レースなど隔たりなく満遍なく成績を残している。
山本大翔騎手

昨年デビューの二年目。まだまだハンデ対象騎手ではあり、船橋での戦績も一着7回二着7回3着3回というところ。しかし、ハンデと若さが影響してか、馬場コンデションが悪いと一変する。戦績のうち、不良馬場では一着一回二着四回、重馬場3勝と絶好調になる。馬場の荒れるときはこの騎手に一考あり。
椿聡太騎手

本年5/5に初騎乗し、その開催期間の5/9に初勝利。既に1-3-3-45の成績を残しており、初々しく、果敢で積極的な騎乗が大変好印象の騎手である。今後の伸びしろも考えると大変期待できる。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は本年度船橋競馬の上半期集計した結果から個人的に注目している騎手を挙げてみました。下半期の船橋競馬もぜひ皆様で楽しんでいってみてください。