黒船賞本命◎エンペラーワケア
中央馬、南関重賞経験馬、その他地方重賞実績馬、地方オープン馬と激しく混在した黒船賞。そのなかで特に実績光るエンペラーワケア。新馬と前走フェブラリーSを除いては勝ち負けしかないこの馬。フェブラリーSは国内最強決定戦なので、そこを0.5に粘っているのならこれは信頼せざるを得ない。今回は有望な馬集まっているが、明らかにレベルが違う。素直に相手探しをしよう。
穴の考察
このレベルのメンバーが集まると、基本的には中央競馬で実績のある馬は無視できない。その為、シャマル、アームズレインは抑えておこう。その先、三頭目に食い込みそうな馬の考察。
高知や地方の競馬であれば、多少は馬場慣れの傾向がある。地元優先。目を引くのはニクソンテソーロ。このコースでは7-0-0-2と圧倒的な成績。まだまだ上がり馬で実績に乏しいが逃げも差しもできる器用さは、三頭目争いが激化すれば面白い。メイショウカズマサも6-2-0-1とこのコースは得意。中央勢が強いので、逃げの戦法でどこまで粘れるか。前走は高知でクビだったアラジンバローズは、JBCで中央相手に僅差の三着。調教動いており、一発を期待。