ヴィクトリアマイル惨敗。中央今開催負けの反省

今日はヴィクトリアマイルでした。春の牝馬古馬戦線でしたが、勝ったのはアスコリピチェーノでした。
本当に見事なレースで、接戦をもろともせずに差し切り勝ちました。
最初は本命に据えていましたが、最後の最後にステレンボッシュに変更し、今回は負けました。

最初はアスコリピチェーノだった

初は当然アスコリピチェーノ推しでした。理由は以下。
①阪神JF、桜花賞、NHKマイルの内容
②未だ豪州以外では連対外しなし
③帰国後の調教が良すぎる
これらの情報に加え
④本日のルメール騎手の調子が良すぎる
⑤パドックでの様子
でアスコリピチェーノは揺るがないと思っていました。

なぜステレンボッシュに変えたか

器用さで上をいくような報道が続いているアスコリピチェーノですが、実はステレンボッシュも阪神JF、桜花賞、優駿牝馬と連対をしており香港G1でも③着に入っており、馬場、距離を選ばずに戦える逸材です。
帰国後は休憩を挟み、復帰一戦目だった大阪杯を落としましたが
今回は叩き二戦目での参戦ともあり、調教の出来からも可能性は大いにあると思えました。
実際に、マイルではアスコリピチェーノに勝っており、力差自体はそこまで大きくなく、18頭いる中でアスコリピチェーノが差しきれない混戦の可能性を優先した形です。

敗因は何だったか

やはり、一番は距離適性だったように思います。マイルでアスコリピチェーノに勝っていますが、この馬の本当の力は2000以上からに思います。マイルでの高速決着も、若駒相手のときには対応出来ていましたが、古馬相手となると急激に瞬発力が足らないように感じました。
また、参考にしたレースから、アスコリピチェーノが成長していたのも要因としてあります。
なぜ、最後にアスコリピチェーノを選択しなかったかと言えば、帰厩後の不安です。その一点でした。もし、馬単を選ぶとすれば2↔️17を考えていたくらいなので、そこは迂闊というしかないです。

二着三着について

クイーンズウォークは走りにムラがあるのが気がかりでした。私の場合、単複で勝負をするので、強く一着を狙えない馬は外すので、紐ならあるが、今回の混戦で一着はないだろうと。しかし、馬場適性的に勝ち負けしてました。これも大きな反省ですね。
シランケドは、大好きな馬でしたが、こちらも同様の理由にて切っています。G1はやはり格が必要です。しかし、今回のレースで力は見せたので牝馬戦線では今後十分にありえるだろうなと感じました。

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